植物の生態系における役割とは

植物は私たち人間やその他の動物は誕生する以前からこの地球上で繁栄してきています。

では、生態系における植物の役割とはどのようなものなのでしょうか。

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役割その1:生産者

地球が誕生してから比較的早い時期に地球上にあらわれた植物は、今現在もたくましく生息していますが、植物の生態系における役割としてはどんなことが考えられるのでしょうか。

生態系について簡単に説明しますと、植物は人間、その他の動物は、太陽エネルギーを源として自然やその環境を含めて、それぞれの生き物がお互いに関わり合いながら一つのまとまった仕組みや働きを形作っています。

その仕組みや働きのことを生態系と呼んでいるのですが、その生態系においての植物の役割は大きく分けて3つに分けられると言われています。

一つ目が、生産者としての役割です。

植物は、根から水を吸収して空気中から二酸化炭素を吸収してそれをエネルギーに酸素を作り出します。

その酸素は、私たち人間をはじめ多くの生き物が生きていく上で欠かせないものであり、それを生み出す植物は生産者としての役割を担っていることになるのです。

役割その2:消費者

その他の植物の役割としては、消費者としての役割もあるとされています。

実は意外と知らない人も多いかもしれませんが、植物も酸素を体内に取り込む、二酸化炭素を吐き出して呼吸をしていることをご存知でしょうか。

昼間のうちは光合成を行うことで生産者として酸素を作り出していますが、日が暮れて夜になると自分が朝まで活動できるだけのエネルギーを溜めるために、酸素を取り込んで呼吸をしているのです。

また、植物は草食動物などに食べられることもありますが、私たち人間を含めるその動物が排出した排泄物はまた、植物たちの良い肥料となることでうまく循環しているのです。

役割その3:分解者

植物の生態系における役割はまだあるとされています。

それは、分解者としての役割です。

放射線などに汚染された土壌はなかなか人間の手では有害物質を除去することは難しいとされているのですが、それを植物に託すことで土壌を浄化することが出来るとされているのです。

植物には、カドミウムなどの人体にとって有害な物質を吸着してその土壌を綺麗にする能力があるとされており、ファイトレメディエーションという呼び名でその技術が農業などでも活かされています。

このように、植物は一つのまとまりである生態系の中で、いくつかの役割を担いながら存在していると言えるのではないでしょうか。

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