日陰にも寒さにも強い植物の種類3選

植物は基本的にしっかりと日光浴をさせてあげないと生育が悪くなってしまう種類の植物がいたり、場合によっては寒さに弱い種類もいます。

しかし、中には日陰にも寒さにも強い植物がいることをご存知でしょうか。

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その1:オリヅルラン

観葉植物の多くは暖かい地域に生息しているために、日光に当たるのが好きで寒さには弱い種類も少なくありません。

しかし、それとは逆に日陰にも寒さにも強い植物はいるのですが、それはどんな植物なのか気になるところです。

まず挙げられる植物として、初心者でも比較的育てやすいオリヅルランは日陰にも寒さにも強い植物の一種とされています。

オリヅルランの名前の由来として、曲線を描きながら放射線状に広がっていったあと、ランナーと呼ばれる茎をのばして先端に子株を付け、その様子が折り紙の折り鶴に似ていることからその名前で呼ばれるようになったという説があるとされています。

耐陰性、耐寒性どちらにも優れており非常に育てやすいのですが、成長が早いので寝詰まりしないように気を付けて上げるのが良いとされています。

その2:サボテン

耐陰性はもちろん、耐寒性にも優れておりその上水やりも頻繁に行う必要がない植物と言えばサボテンがあります。

そもそもサボテンは砂漠などの乾燥地帯の植物ですので、日中と夜と気温差の幅が激しいような地域でも生育できるほど強い植物とされています。

サボテンは寒くなるとほとんど活動をしなくなる休眠期に入るので、その時期はほとんどお世話もいらないため、園芸初心者にとっては丈夫で本当に育てやすい植物と言えるのではないでしょうか。

逆に言うと、サボテンでも枯らしてしまうという人の場合には、それだけ植物の面倒見切れないということになるので植物は育てない方が良いということかもしれませんね。

その3:ワイヤープランツ

ワイヤーのように伸びた蔓に可愛らしい丸くて小さな葉っぱを付けるワイヤープランツは、挿し木からでも水差しでも簡単に育てることが出来るとされている種類です。

もちろん、耐陰性、耐寒性にも非常に優れており、夏から秋にかけてベルの形をした可愛らしい花を咲かせるのが特徴とされています。

ニュージーランド原産で非常に生命力が強いので、一見枯れてしまったと思ってもすぐに復活させることもできるくらい、強い植物です。

このように、日陰にも寒さにも負けない強い植物はこれ以外にもまだあるとされていますので、自分好みの一つを探して育ててみてはいかがでしょうか。

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