植物の水やりを自動でできる?ペットボトルで自作する方法について

2~3日、あるいは1週間など自宅を留守にする場合には、植物への水やりが気になるものです。

そこで、植物の水やりを自動でできる、水やり機をペットボトルで自作する方法について解説していきます。

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留守中の水やりの救世主?自作で自動水やり機を作るには

留守中の植物への水やりは誰でも気になるものですが、せっかく大切に育てている植物が帰ってきたら枯れていたなんでことになるとがっかりしますよね。

留守中の水やりを頼める人もいないという人や、逆に出かける前にたっぷりあげすぎて根腐れを起こさせないためにも、植物の水やりを自動でできる水やり機をペットボトルで自作する方法について解説していきます。

園芸店などでは電気式の水やり機が販売されていますので、それを購入すればもっと簡単なのですが、そこまでお金をかけられないという人もいることでしょう。

そんな人のためにも、ペットボトルで手軽に簡単に作れる自作の水やり機の作り方を2例ご紹介します。

作り方その1

まず用意するものとしては、ペットボトルと100円均一のセリアなどで販売されている水やり用のとんがりキャップです。

このキャップはペットボトルで水やりをするための道具であり、三角帽子のような形をしており先端に行けば行くほど細長くなっています。

その細長くなった部分の側面に穴が開いており、そこから水が出る仕組みになっており、ペットボトルの口に装着するだけで自動水やり機を自作することが出来ます。

説明書きにもありますが、給水量が多いように感じたら穴を一か所塞ぐと給水量を調整できるようです。

一袋に2個入っていますので、1つだけでは心もとない場合には2個作ってみるのも良いでしょう。

作り方その2

中には、鉢植えではなくもっと広い範囲の植物に水やりする場合にはどうすれば良いのかと思われる人もいることでしょう。

そこで、本当にペットボトルしか使わない自動水やり機の自作方法について解説します。

まず、500ml~2リットルくらいのペットボトルを用意したら、キリや画鋲、コンパスのような穴をあける道具を用意しましょう。

その道具で、ペットボトルのキャップに2~3か所、穴を開けていきますが、3個開けるとさすがに水の出が良いのでペットボトルのサイズを考えながら穴を開けていくのがおすすめです。

キャップに穴を開けたら、本体に水を入れて穴を開けたキャップを閉めて、そのペットボトルを花壇や家庭菜園、庭の植物の土のところにさかさまに挿していきます。

穴から少しずつ水がしみ出し一気に出ないので、この状態でなら2~3日位留守をしても問題ないとされています。

あくまで気休め程度かもしれませんが、何もやらないよりは良いと言えますので、一度自作してみてはいかがでしょうか。

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